「おい。」
海ちゃんと話していると、後ろから声をかけられた。
安藤だった。
「一応、罰ゲームとはいえ、付き合うことになるんだから、よろしくな。梓。」
はっ!?何それ?梓って呼ぶなんて。もしかして…呼び方も変えなきゃいけないの?
か、え、で…って????
「仕方ないね。頑張れ。応援してるよ。」
海ちゃん、今グサッと来ましたけど…。応援するって何を???
「1週間耐えきることを、だよ。」(ニコッ)
ニコッじゃなくて…。他人事ですか?まぁ、他人事ですよね。そうですよね…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…