そばにいて笑ってくれなくてもいいよ。



納得出来るわけない…


夢ちゃん離れたくないそばにいたいって



言ったのに…おかしいよ





「大樹…とりあえず部室のロッカー…
手紙にもあったんだろ?
行けよ…」





俺は荷物をまとめてキャプテンと、向かった




「夢ちゃんなにを…
ノートがある…」




捲ると、ぎっしりと俺の守備のことなど全て書いてあった



改善したらいいと言うところ…



的確に…




「キャプテン…これ見たら余計に…
連れ戻したい…」