そばにいて笑ってくれなくてもいいよ。



私は、部室のロッカーから荷物をとり


一つだけ残して扉を閉めた




先輩は、病院で最終的な検査受けてる…



時間稼ぎにしたいと…あの乱闘のあと先生に訳を話し頼んだ




先生は、分かったと検査室に大樹先輩を連れて行った



私は、残った看護師さんにあるものを残した





大樹先輩には明日の夕方会いに来ると言い残した




「キャプテン…ありがとう
助かりました…お願いしますね」




「夢ちゃん…こっちこそ
全部渡すよ 安心して行ってきな」





私は、コクっと頷いて歩き出した



家に着くと急いで七泊とかできるくらいのキャリーバッグから荷物を出した



そして、詰めた