私は、入部して段々と時間をかけて打ち解けることを考えた




私は、ベンチに座ってアップをする先輩や普通科の同じ年の子を見てた



その時、




ユニフォームのズボンをだぶだぶに腰で履いて、



目つきあまり良くない先輩が、軽く小走りできた

でもその先輩は私がキュンってなった

大樹先輩。





「夢ちゃん、俺のカバンから眼鏡を
もって来てもらってもいい?
青いカバンなんだエナメルの」




私は、頷いた。



「はい、少し待ってて下さいね」




私は、走って部室に戻った




部室にはわかり易く置いてあったカバン



中は男の子らしくごちゃごちゃ、




恐る恐るあさって行った、




見当たらない…。




んー、ない


一度練習場所に戻ると