君へのキモチ

少年



汗がボロボロ流れて 灼熱の太陽の下
叫んだ先の白球は無情にも空を切る

燃えるような 冷めたような 悲鳴が
スタジアムを包み込み 肩を落とした

DREAM DREAM 青春という名の
退屈だった毎日だったけれど
誰もがヒーローになりたかった

あの時の少年達は今も夢を追いかけているのか?
今時の少年達も夢を追いかけているのか?


涙がボロボロ流れて スコアボードが見えない
一人通路でうずくまり涙が枯れるまでも

一人、また一人と新しい暮らしの中にいく
もう明日からは汗を流さなくて良いんだよ

DREAM DREAM 青春という名の
長くも短い時間のなかで
誰もがヒーローになりたかった

あの時の少年達は今も夢を追いかけているのか?
今時の少年達も夢を追いかけているのか?