「はぁっはぁっはぁっ」
まただ…
いつもこの夢を見る
お母さんとお父さんの事は、忘れたはずなのに…
忘れるって決めたはずなのに…
はぁ…
私は1人暮らしをしている。
まだ15歳で中学3年生なはずだけど、お金がないから、学校へは行かずに、アルバイトをしている
私が親から逃げて来た時に、助けてくれた人の下でバイトをしている
もう10時だ…
私は取り敢えず外へ出る支度を始めた
「行って来ます」
1人なのに毎日言っている
可笑しいよね…
私には友達もいない
孤独なんだ…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…