片想い(実話)

―6年生の冬―




担任(女):はい。今から席替えをしま〜す。



皆:イェーイ!ヤッター!


皆が喜んでいるときに私は心の中で
優也となりますように
と祈った



先生が事前に決めていた席を黒板に貼り出した。

私は自分の名前が貼ってある所を見た。



奇跡のようだった、、、、、



優也が隣の席だったんだ


席を移動すると、クラスのみんながこう言った。



男子:ヒューヒュー。海那と優也がラブってる!



女子:かな〜、良かったね♪嬉しいでしょ?