要side




 俺の彼女はキャバをしていた…左手をふと見る。



…リストバンド?キャバににあわねぇだろww


  「なぁ、その腕なんで?」



俺は・・・これはあいつにとって禁句の言葉なんて知らなかった。


 しかも、何も言わねぇ…イライラしてきた。


イライラしたから腕を引っ張ろうとした途端…


  「離せよ」という声がした。


俺は仕方なく腕を外した。そしたら、あいつはその男に向かって

俺にも見せたことない笑顔を向けやがった…


  「きたねーーーーーな、お前、まさかそんなやつだとは思ってもなかった。」




イライラしたからつい、こんなことを言って店を出てった