「………………ねぇ、ちょっと来てくれる?」



 昼休み。私は要を誘った。


「はぁ!?なんで、お前みたいな奴と二人きりならなきゃいけねえ―わけ!?そこら辺にいる男でも誘えば?」


大きい声で言ったよ・・・・・

要の両腕に絡んでいた女どもが言った

「えぇ!?要ぇ~、この女えんこうでもしてんのぉ~?やっだぁーww」



「そうだぜ?こいつえんこうしてんの。きったねぇーよなぁー。」

「えぇ!?まじぃー?きっもぉ~いw」


    みんなが戻ってきた…ご飯を食べ終わったのだろうw



「ねぇ~。広めていい?要君~w」


「広めていいぜぇ~wあ、そだ理沙、この際だから言うか。別れよぅーぜ?」



       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



あはははははははははははははははははははははははははは



「うちからもお願いするわぁ~、広めたければ広めれば?それから苛めたかったらいじめてもどーぞ?笑、それから要さん、結局嫌われてたんだぁーwwwwww」


…あぁー自分で言ってて泣きそう・・・・でもこれでリスカをもっとやっていいんだww


「「「!?」」」」


「ちょ・・・あんた・・・頭大じょーぶ?まぁ広めるけどねw」



「「ねぇーーーーーーーー!みんな聞いてww要の彼女の理沙ちゃんわぁ~えんこうしてましたぁーーーーーーーーーーww」」


…ざわざわ

私は出て行った…屋上に向かって。そして要が来ることをいのって