「何?好きな人でも出来たか?俺だって気になる子位いるんだぜ?」と締りのない顔でロゼルフが言ってくるので
「へぇ、そいつは誰だ?」と聞くと
「フェルツ家のアリア王女だ」とロゼルフは応えた。
「は?」
「一回お忍びでフェルツ家の舞踏会行ったことがあるんだけど綺麗なドレス着て上品でさ、まぁパッとしか見てないから顔は覚えてないんだけどよ~」
俺は、呆れて吐き捨てるように言った。
「なんじゃそりゃ。俺は死んでも無理だな。もともと女に興味ないがフェルツ家の王女なんて・・・。考えただけで虫ずが走る・・・」
笑わせるな。フェルツ家の王女なんて論外だ。
「そんなにフェルツ家が嫌いなのか…」
「あんな城、俺がぶっ壊してやる…」
「…」
「へぇ、そいつは誰だ?」と聞くと
「フェルツ家のアリア王女だ」とロゼルフは応えた。
「は?」
「一回お忍びでフェルツ家の舞踏会行ったことがあるんだけど綺麗なドレス着て上品でさ、まぁパッとしか見てないから顔は覚えてないんだけどよ~」
俺は、呆れて吐き捨てるように言った。
「なんじゃそりゃ。俺は死んでも無理だな。もともと女に興味ないがフェルツ家の王女なんて・・・。考えただけで虫ずが走る・・・」
笑わせるな。フェルツ家の王女なんて論外だ。
「そんなにフェルツ家が嫌いなのか…」
「あんな城、俺がぶっ壊してやる…」
「…」


