「っ、!?」
「あ、ご、ごめんなさい!だ、だけど僕っ、君を、__本気で自分のものにしたいんだ」
最後は弱々しい表情から、まるで獲物を狙うような表情に変わる。
「...っ」
本能的に危険を感じ、思わず後ずさる。
「...赤ずきん、可愛いですね。」
「え?あ、ありが...とう?」
咄嗟に疑問系になる。
「ほんと、可愛いです。...憂さん、男は誰でも狼になれるんですよ」
「...へ?」
「狼役、いないんですよね?なら、僕が__」
するといきなり壁に私を押し付け、距離を縮めようとしてくるその男子生徒。
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