「和田…お前の胃袋を心配する前にお前の所持金が心配なんだが…」
さっきから和田は食べてばっかり。たこ焼き、綿飴、りんご飴、焼きそば…
金が逝ってしまう…
「お前だってりんご飴めっちゃ食ってたじゃん!」
「それとこれは別だ。お前は遊び、食い物に金を使いすぎだ。俺は絶対貸さないからな」
「うるせーな。お、花火始まっちゃうぞ!」
「あっ」
俺が食べてたりんご飴を奪われ食べられてしまった。
ん?ってことは…