私達3人は世界No.1の暴走族、『晴嵐(せいらん)』に所属している。 私が14代目総長。 雅が副総長。 そして、命は幹部。 その他に幹部は3人いる。 皆仲間思いのイイやつばかりだから、私は晴嵐が好きだ。 ブーッブーッ ケータイのバイブの音が聞こえる。 未だに布団の中にいる雅が手足で何かを探っているみたい。 「あ、あった」 足元にあったらしく、起き上がってベッドに座る。 電話だろうか? ディスプレイを見て顔をしかめる。 誰からだろう。