私の後ろを歩く彼。そんな彼の姿をチラッと盗み見る。 端正な顔立ちはやはり庶民には見えない。 でも、この店に来るくらいだから庶民だと信じるけど。 「何ですか?」 「い、いえ…っ!何でもないです…」 どうやら顔を見ていたことに気付かれたようだ。 彼が怪訝そうに私のことを見ている。ああ、ごめんなさい!もう見ないから。 …多分。これは見るフラグです。だって、気になるもんっ! 余りにも似すぎていて…やっぱり、同一人物説は否めません!