12月。町中がクリスマス色に染まりつつある。

この日、私は外に出ていた。ちなみに日曜日です。

バイトは休みにしてもらいました。

さて、そろそろ時間なんだけど…

私はある人物を待っていました。その人物とは…


「お待たせしました」

「こ、こんにちは。マサキさん」


そう、最近毎週のようにお店に来てくれるあの青年。

マサキさんです。この前、名前を教えてもらいました。