数時間後
「こんなので良かったのか?」
幸大が言う
「こんなのとは?」
なずなが言う
「いや…デートって言うかただショッピングしてるだけな気が…」
「そんなことないぞ。
ランチはレストランだったし…
それに…幸大と一緒に出掛けられるなら、それはどこであろうとデートだと私は思うぞ。」
なずなが微笑む
「う…。
まったく…可愛いなぁ!!」
幸大がなずなの頭を撫でる
「こ、こんなところで…
恥ずかしいじゃないか。」
なずなが顔を真っ赤にする
「おっと…髪を乱しちゃった…」
幸大が言う
「だ、大丈夫だ。
ちょっと直してくる!」
顔を真っ赤にしたまま近くのコンビニのトイレに駆け込んだ
「さて…いつまでこそこそしてんだ?」
「な!?
いつから気づいてたの…?」
すみれが近くの電柱から出てきた
「最初からだよ!!
つーか、さっきの時点で電柱から体が見えてたし!!
むしろ気づいてないと思ってたお前にビックリだよ…」
幸大がため息を吐く
「おやおや…喧嘩かい?」
「楽しそうだね〜。」
男女の不良グループが幸大とすみれを囲む
「何なのよ、あんたら!?」
すみれが言う
「私たちはここら辺を仕切ってるチームさ。」
「リーダーが来る前に有り金とそこの女をおいて去れよ、ガキ。」
不良が幸大に言う
「こんなので良かったのか?」
幸大が言う
「こんなのとは?」
なずなが言う
「いや…デートって言うかただショッピングしてるだけな気が…」
「そんなことないぞ。
ランチはレストランだったし…
それに…幸大と一緒に出掛けられるなら、それはどこであろうとデートだと私は思うぞ。」
なずなが微笑む
「う…。
まったく…可愛いなぁ!!」
幸大がなずなの頭を撫でる
「こ、こんなところで…
恥ずかしいじゃないか。」
なずなが顔を真っ赤にする
「おっと…髪を乱しちゃった…」
幸大が言う
「だ、大丈夫だ。
ちょっと直してくる!」
顔を真っ赤にしたまま近くのコンビニのトイレに駆け込んだ
「さて…いつまでこそこそしてんだ?」
「な!?
いつから気づいてたの…?」
すみれが近くの電柱から出てきた
「最初からだよ!!
つーか、さっきの時点で電柱から体が見えてたし!!
むしろ気づいてないと思ってたお前にビックリだよ…」
幸大がため息を吐く
「おやおや…喧嘩かい?」
「楽しそうだね〜。」
男女の不良グループが幸大とすみれを囲む
「何なのよ、あんたら!?」
すみれが言う
「私たちはここら辺を仕切ってるチームさ。」
「リーダーが来る前に有り金とそこの女をおいて去れよ、ガキ。」
不良が幸大に言う

