数時間後
帰り道
「はぁ〜、疲れた!!
こういう風に色んなお店を見たの、僕は生まれて初めてだよ!!」
あかねが満足そうに笑う
「でも、見るだけで良かったの?
幸大のおごりなんだから服とかアクセサリーとか買ってもらえば良かったのに。」
シェリーが言う
「僕はあまりオシャレとかわからないから…
それに、ご飯とかおやつをおごってもらったから、僕はそれで満足。」
あかねが言う
「おやつって…スイーツって言いなさいな。」
シェリーが言う
「うん、二人はなかなか良いコンビかもな。」
幸大が言う
「僕もシェリーと知り合えて良かった。
僕は小鷹以外にちゃんとした友達がいなかったから…」
あかねが言う
「私もよ。
友達なんて今まで居なかったし…
ま…幸大に関しては友達ではなくて恋人だけどね。」
シェリーが言う
「…。
あの…僕はどうすれば良いのかな?」
先程のテンションとは打って変わって…切なそうに呟く
「どうって?」
シェリーが言う
「うまく言えないけど…
なんか、その…自分の立ち振舞いが定まらないって言うか…」
あかねが言う
「…。
立ち話もなんだし、公園に寄ってくか?」
幸大が言う
帰り道
「はぁ〜、疲れた!!
こういう風に色んなお店を見たの、僕は生まれて初めてだよ!!」
あかねが満足そうに笑う
「でも、見るだけで良かったの?
幸大のおごりなんだから服とかアクセサリーとか買ってもらえば良かったのに。」
シェリーが言う
「僕はあまりオシャレとかわからないから…
それに、ご飯とかおやつをおごってもらったから、僕はそれで満足。」
あかねが言う
「おやつって…スイーツって言いなさいな。」
シェリーが言う
「うん、二人はなかなか良いコンビかもな。」
幸大が言う
「僕もシェリーと知り合えて良かった。
僕は小鷹以外にちゃんとした友達がいなかったから…」
あかねが言う
「私もよ。
友達なんて今まで居なかったし…
ま…幸大に関しては友達ではなくて恋人だけどね。」
シェリーが言う
「…。
あの…僕はどうすれば良いのかな?」
先程のテンションとは打って変わって…切なそうに呟く
「どうって?」
シェリーが言う
「うまく言えないけど…
なんか、その…自分の立ち振舞いが定まらないって言うか…」
あかねが言う
「…。
立ち話もなんだし、公園に寄ってくか?」
幸大が言う

