ハートフル・アーツ

「まったく、血が付いたらなかなか落ちないんだぞ?

特に白い服に付いたら目立つしな。」

幸大が言う

「だからって、そんなもの鼻には入れないわ!!」


シェリーが言う


「えいっ!!」

ガシッ!

ジニーが後ろから羽交い締めにした

「さっきはよくもやってくれたよね?


幸大、この子の奥にまでねじ込んでいいよ?」

ジニーが言う

「違うシチュエーションならかなりエロい発言だな…」

幸大が鼻つっぺを持ちながらシェリーに迫る

「ちょっ…ちょっと、嘘でしょ!?

そんなの近づけないで!

入らないから!」

シェリーが言う

「大丈夫…私もはじめての経験だったけど痛くないよ?


それに幸大は優しくしてくれるし…」

ジニーが言う


「…。

音声だけでもなかなか楽しめそうだな…」

幸大がそう言いながら鼻にティッシュを入れた





「なーんだ、片方だけか…」

ジニーがシェリーを見てつまらなそうに言う

「屈辱よ…」

シェリーが言う




「血が止まったら取っていいからな?




さて…

いつまで観察してる気だ?」


幸大が今まで無視をしていたフェンリルに言う