｢ジニー、大丈夫か!?｣
幸大がジニーの頬を両手で挟む
｢うん…
まぁ…鼻血出してる所はあまり見られたくなかったけど…。｣
ジニーが言う
｢動くなよ？｣
幸大がポケットティッシュを取り出してジニーの顔に付いた血を拭く
｢まだ鼻血が止まってないみたいだな。｣
幸大がティッシュを破いてクルクルとロール状に丸めてジニーの鼻に入れる
｢…これ、何？｣
ジニーが言う
｢鼻つっぺだ。
鼻血が出たら日本人はこうするんだ。｣
｢…。
なんかカッコ悪いし息もしづらいよ？｣
ジニーが言う
｢両方から鼻血出してるから仕方ないだろ？
それに、鼻つっぺしてても可愛いから安心しろ。｣
｢本当!?｣
ジニーが嬉しそうに言う
｢興奮するな。
起き上がってできるだけ普通の状態にしとけよ？｣
｢うん。｣
｢クリスは、まぁ…大丈夫か。｣
幸大が言う
｢確かに…ダメージが大きいだけだが…心配くらいしたらどうだ？｣
クリスが言う
｢はいはい、吐血してるみたいだけど大丈夫か？｣
｢これは口の中を数ヶ所切っただけだ。
身体中が痛くて動けないがな。｣
クリスが言う
｢そこの美少女も鼻血出してるな…
鼻つっぺいるか？｣
幸大がティッシュを丸める
｢私はそんな変なモノしないわ!!｣
シェリーが幸大から距離を取ろうと動く
ピチャッ…
｢おっと…
ほら…服に血が付くところだった。｣
幸大はシェリーの鼻から落ちた血液がシェリーの白を基調とした服に付くのを手で受け止めた
幸大がジニーの頬を両手で挟む
｢うん…
まぁ…鼻血出してる所はあまり見られたくなかったけど…。｣
ジニーが言う
｢動くなよ？｣
幸大がポケットティッシュを取り出してジニーの顔に付いた血を拭く
｢まだ鼻血が止まってないみたいだな。｣
幸大がティッシュを破いてクルクルとロール状に丸めてジニーの鼻に入れる
｢…これ、何？｣
ジニーが言う
｢鼻つっぺだ。
鼻血が出たら日本人はこうするんだ。｣
｢…。
なんかカッコ悪いし息もしづらいよ？｣
ジニーが言う
｢両方から鼻血出してるから仕方ないだろ？
それに、鼻つっぺしてても可愛いから安心しろ。｣
｢本当!?｣
ジニーが嬉しそうに言う
｢興奮するな。
起き上がってできるだけ普通の状態にしとけよ？｣
｢うん。｣
｢クリスは、まぁ…大丈夫か。｣
幸大が言う
｢確かに…ダメージが大きいだけだが…心配くらいしたらどうだ？｣
クリスが言う
｢はいはい、吐血してるみたいだけど大丈夫か？｣
｢これは口の中を数ヶ所切っただけだ。
身体中が痛くて動けないがな。｣
クリスが言う
｢そこの美少女も鼻血出してるな…
鼻つっぺいるか？｣
幸大がティッシュを丸める
｢私はそんな変なモノしないわ!!｣
シェリーが幸大から距離を取ろうと動く
ピチャッ…
｢おっと…
ほら…服に血が付くところだった。｣
幸大はシェリーの鼻から落ちた血液がシェリーの白を基調とした服に付くのを手で受け止めた
