「そっちの男子は私の一撃を簡単に止めれるくらいの凄腕だから厄介かと思ったけど…全裸なら勝てるわけね?」

女性が言う

「自信満々じゃない?

足下をすくわれるわよ!!」

すみれが攻撃を仕掛ける


「掬われる前に、ケリをつけてあげる。



舞姫流奥義!


葉隠!」


フッ!

「消えた!?」

なずなが辺りを見回す




「獅子菊・蒲公英!!」

「流流し!」


ふわっ…

「な!?」

すみれに攻撃をしようと現れた女性が驚いた


「私の動きが…読まれた!?」


「って、早く何か着ろよ!!」


幸大が言う


「ふぅん…

女性は殴らないし、尚且つ私のナイスバディにメロメロなわけか〜」

女性が言う

「黙れ、平均並み!」

なずなが殴りかかる


「落葉・紅葉。」


女性が避けた


「ま…守ってくれてありがと。」

すみれが照れながら言う


「俺の代わりに殴ってもらってるからな。」

幸大が言う


「…。

なんかカッコいいじゃん。」

女性が笑う

「良いから何か着ろって!」

幸大が目をそらす


「ウブだね〜


まぁ、周りがこんな貧相な体じゃ…私のナイスバディは刺激が強い?


本当は見たいんでしょ?」

女性が言う


「できれば…」


「アホッ!」

バキッ!


すみれが殴る