「だめ?厘、僕のこと嫌い?」 「嫌いじゃないですけど……」 「じゃぁして♪」 私はたくみさんの頭を撫でる。 「ねー厘。なんで僕がこんなに 厘に甘えてるかわかる?」 急に真面目な顔で聞いてきた。 私は 「わ、わかりません。」