「失礼しまーす…」
「おっ。待ってたよー」
私は今、プリンを取りに保健室にいる。
「ありがと」
私はプリンを受け取り、お礼を言った。
「ひよこちゃん」
「ん?」
「大きくなったね」
は?いきなり何?そりゃ私だって成長しますよ。
「初めて会ったときはこんなに小さかったのに」
れんれんは親指と人差し指の間を小さく広げて見せた。
「いや、ちっさ。親指姫?」
「ツッコミの仕方は変わらないなぁ」
褒めてるの?貶してる?
「あのひよこちゃんが告白するまでに成長したとはなぁ」
「まだしてないけどね」
「まぁ、安心しなさい。蓮さんはいつもひよこちゃんの味方ですよー?」
「!!」
「こんな小さいときからね?」
れんれんはまた、親指と人差し指の間を広げて見せた。
「いや、だから親指姫?」
「おっ。待ってたよー」
私は今、プリンを取りに保健室にいる。
「ありがと」
私はプリンを受け取り、お礼を言った。
「ひよこちゃん」
「ん?」
「大きくなったね」
は?いきなり何?そりゃ私だって成長しますよ。
「初めて会ったときはこんなに小さかったのに」
れんれんは親指と人差し指の間を小さく広げて見せた。
「いや、ちっさ。親指姫?」
「ツッコミの仕方は変わらないなぁ」
褒めてるの?貶してる?
「あのひよこちゃんが告白するまでに成長したとはなぁ」
「まだしてないけどね」
「まぁ、安心しなさい。蓮さんはいつもひよこちゃんの味方ですよー?」
「!!」
「こんな小さいときからね?」
れんれんはまた、親指と人差し指の間を広げて見せた。
「いや、だから親指姫?」

