教室を出てしばらく歩くと、こっちに向かってくる南が見えた。
落ち着いて、ひよ。SHI・N・KO・KYU・U!
ひっひっふー。じゃなくて、スー…ハー…スー…ハー…。
よし、OK!
「おはよう!」
「はよ」
「相変わらず眠そうですね」
「ねみぃ」
「朝はテンション低いしツンツンしてるね。チョモランマか!」
「は?意味わかんねぇ。馬鹿かよ。あ、わりぃ。馬鹿だったな」
「あ、今チョモランマから蹴落とされた。ひよちゃん重傷」
「んなことしたら即死だっつの」
いつも通りの多愛もない会話。それさえも愛しいです。きゃっ!ひよちゃん乙女!
台無しヒロインです。何か?
落ち着いて、ひよ。SHI・N・KO・KYU・U!
ひっひっふー。じゃなくて、スー…ハー…スー…ハー…。
よし、OK!
「おはよう!」
「はよ」
「相変わらず眠そうですね」
「ねみぃ」
「朝はテンション低いしツンツンしてるね。チョモランマか!」
「は?意味わかんねぇ。馬鹿かよ。あ、わりぃ。馬鹿だったな」
「あ、今チョモランマから蹴落とされた。ひよちゃん重傷」
「んなことしたら即死だっつの」
いつも通りの多愛もない会話。それさえも愛しいです。きゃっ!ひよちゃん乙女!
台無しヒロインです。何か?

