リストカットという言葉は、もう有名になって、今まで隠してきた傷も、すぐにバレてしまうようになった。




リストカットをすることが悪いとか、そう言う人がいるけれど、私にとって、その行為は、




みんなにとっての気分転換や、泣きたい時にわざと悲しい曲を聞くのと一緒。




そう考えてる人も、少なくはないはず。




リストカットをやめろ。




じゃあ、どうしたらいいの?




やめろと言う人にとって、この行為は、ただの甘えでしかないの?




やめろと言うのなら、この苦しい気持ちから、解放される方法でも教えてくれるの?




助けてくれるの?




無責任。




リストカットに偏見を持つ人は確かに多いよ?




だけど、リストカットは、




生きてる実感が欲しい、




辛くて、どうしたらいいか分からない不安、




先が見えない恐怖、




周りの視線に対する恐怖、




人を信用出来ない苦しみ....




それぞれが、それぞれの悩みや、思いがあってする、自分を守る行為でもあるんじゃないのかな?




それを分からずに、ただやめろと言われても、




やめられるハズないよ?




そこでやめられたら、こんなになるまで、苦しんでない。




分かって....




がんばれ。と、やめろ。は、私にとって、死ねと言われる位、辛い言葉です......。