「かかかかかか川口君っ！？」
「なにそれ、新しい名前の呼び方？
ももももももも百瀬！？って。
ハハハッ」
ちょっちょっと待って。
状況が読み込めないよ...？
咲は静かにあたしの前から離れた。
まままま待って！
なんで、ここに川口君が！？
「どっどうしたの...？///」
赤くなっていってる...なんて自覚しながら、あたしは川口君を見上げて聞いた。
「っ///その顔はやばい..」
「へ？」
「いっいや！んもない。
えっと...喋ろうと思って...///」
...こんなにうれしいことってあるのかな？
