「そんで楽器の名前だよな?えっとな...」 川口君はまた話を戻した。 いったい、何があったんだ。 あたしは深く気にしないことにした。 「ヒント!最初の文字はサ!」 「サ?...あっあれだ! サッカス!」 「あはははっ!何それ! サックスでしょ?」 「んぁ、それそれ!ハハッ 俺間違えた?」 「うん!サッカスだって!」 「うわぁ、恥ずぅ/// でも、俺サックスって言いたかった」 「うん、あたり!」 「いぇ~い!」 やばい.. 川口君とこうやって楽しく笑って会話できてることに感謝だよ。