あたしは遠慮がちに川口君の隣に座る。
「お邪魔します.../////」
顔が赤くなっていく///
自分でもわかる感覚。
席に座ってカバンを置いた。
あたしは川口君との距離を少しでも縮めたいがために...
イスをゆっくり気づかれないように川口君側に近づけていく。
もうちょっと...まだいける...
そんなことを思って近づけてたら、川口君の肩とあたしの肩がぶつかりあった。
「ひゃっ////ごっごめん!」
「ん?大丈夫、大丈夫。...てか、なんかあった?」
「え?//」
「なんか、距離近くなってない?」
「/////」
ボーっと顔が赤くなっていった。
さっさすがにやりすぎた!
肩がぶつかりあうのは相当まずい距離...
今も胸の鼓動はすごく速くなっていて、川口君に聞こえないか心配...

