―次の日







「おはよー!咲!」







「ん~おはよ」








川口君には恥ずかしくて挨拶できずそのまま自分の席に着く。








すると、咲があたしの席の横に座った。











「ほら、挨拶」







...ん?







「おっおはよう...ってあたし言ったよね?」








「バカ。あたしじゃなくて、あいつ」









咲は目線を川口君の方に向けた。








「っ////」










顔が赤くなっていくぅぅ...