「それではー...」 教頭の一言で長い始業式が幕を開けた。 ずっと立って話を聞くのはつらいんだけど... こんな時にしか川口君の後姿を見れないしいい機会! あたしは川口君の背中に穴が開くんじゃないかっていうくらい、見つめた。 愛おしすぎて、好きすぎて... やばい////