「みくる。」 振り返ると、当然そこにいるのは相馬………なんだけど。 「かっこいい……」 引き締まった体に、はっきりと割れた腹筋 細いのに、筋肉はしっかりと付いている。 上半身裸の相馬は、周りからの視線を多く集めている。 「みくる、中々来ないから心配した。」 「ごめん……お手洗い探してたから。」 どうやらさっきの私の声は聞こえていなかったらしい。 良かった……。 それにしても……広いなぁ〜 「よし行こうぜ。」 そう言った相馬は、私の手をつかんだ。 「///」 嬉しいけど恥ずかしい……