涙とイチゴ味の飴は、初恋の味。
「おいしっ」
涙を拭き取り、全速で笑顔を作った。
「柚菜ー!!あんた何処に居たのよ!!」
「私が派手に転けたって言うのに……鈍感な奴め」
「柚菜、お前転けたのかよ?大丈夫か?」
莉奈は、その場から消えた私を気遣って、2つアイスを買ってきてくれた。
「莉奈ー、大好きだよー」
「こういう時だけ…」
「怪我は?」
「かすり傷が出来ただけ」
「ったく、絆創膏やるから貼っとけ」
「ありがと、翔平♪」
私は、このままでいいの。
こうやって、ほのぼのと話をして、翔平の側にいれたら。
「おいしっ」
涙を拭き取り、全速で笑顔を作った。
「柚菜ー!!あんた何処に居たのよ!!」
「私が派手に転けたって言うのに……鈍感な奴め」
「柚菜、お前転けたのかよ?大丈夫か?」
莉奈は、その場から消えた私を気遣って、2つアイスを買ってきてくれた。
「莉奈ー、大好きだよー」
「こういう時だけ…」
「怪我は?」
「かすり傷が出来ただけ」
「ったく、絆創膏やるから貼っとけ」
「ありがと、翔平♪」
私は、このままでいいの。
こうやって、ほのぼのと話をして、翔平の側にいれたら。
