背の高い恋。




あーだこーだ話しているうちに自分たちの教室に戻った。

「ほら席につけ~。」

担任の言葉にみんな座る。
「そういえば、転校生いたねー。」

前の席に座っているのは、
小川 佳奈 (おがわ かな)

『え、そーなの?』
「朝言ってたやーん。聞いてなかったのー?」
んーーー。
『寝てたかな。てへっ☆』
「てへっ☆ちゃうわ!ったく…」
『んで、その子何組なの?』
「んーと。確か9組かな。」

私たちは7組なのでまぁ、比較的近いかなー。

『そかそかぁー。後で見にいこっか!』
「ん。そやねー。」