「というわけで、実はここに合コンのお誘いメールが来てます」
明日香の部屋に来て、さっそく言い出した話がそれだった。
傍にあったクッションを抱きしめながら、ため息をつく。
「またダメじゃないかなー?」
「どうして、瑠璃はそう弱気なの? ちょっと前までは、今年中に結婚するって息巻いてたじゃない」
「いや、ねえ……37回も失敗してたら、やっぱ凹むじゃない」
「………」
急に黙り込む明日香に、思わず上目遣いで見つめる。
「あんた、それ、数えてたの?」
「うん」
「あんた、バカ!?」
「いや、その……明日香に面といわれると、こっちも傷つくというか、なんというか……」
明日香は、頭を掻き揚げてこういった。
「そんなのネガティブな考え、忘れなさい。それにあたし、瑠璃の子供を愛でるのが夢なんだから」
いや、その……今、なにげに問題発言言いませんでしたか?
「だから、行きなさい。それにあたしも協力するから!!」
明日香に言い切られる形で、私は合コンに参加するのでした。
明日香の部屋に来て、さっそく言い出した話がそれだった。
傍にあったクッションを抱きしめながら、ため息をつく。
「またダメじゃないかなー?」
「どうして、瑠璃はそう弱気なの? ちょっと前までは、今年中に結婚するって息巻いてたじゃない」
「いや、ねえ……37回も失敗してたら、やっぱ凹むじゃない」
「………」
急に黙り込む明日香に、思わず上目遣いで見つめる。
「あんた、それ、数えてたの?」
「うん」
「あんた、バカ!?」
「いや、その……明日香に面といわれると、こっちも傷つくというか、なんというか……」
明日香は、頭を掻き揚げてこういった。
「そんなのネガティブな考え、忘れなさい。それにあたし、瑠璃の子供を愛でるのが夢なんだから」
いや、その……今、なにげに問題発言言いませんでしたか?
「だから、行きなさい。それにあたしも協力するから!!」
明日香に言い切られる形で、私は合コンに参加するのでした。
