「僕も、嬉しい、です……」

 きゅんっ♪

 な、なんだこの、破壊力バツグンの、可愛いにこっはっ!!
「じゃ、じゃあ、今日から、直哉君はナオ君ね。私のことは瑠璃でいいから」
「で、でも……まだ呼び捨ては……」
 困ったようにもじもじするナオ君。
 そして、出した答えは。
「る、瑠璃……ちゃん……で……」
「OK!」