「ついでにいうと、昨日まで童貞でしたっ!!」
いや、それ、聞いてないし……え? 童貞?
「あ、あの……悪かった、ですか?」
「いや、その……そ、その割には、凄かったというか、上手だったというか?」
「ち、知識だけは……その、ありましたから……」
それにと、直哉君は続ける。
「できるだけ、瑠璃さんを傷つけたくなかったですし……」
いや、それでもできるもんじゃないでしょ?
「それに関しては、ありがとうって、言わせて貰うわね」
「きょ、恐縮です……」
うん、問題なし。
ついでにいうと、眼鏡をじーっと見つめれば、その奥はイケメンなのよね。
いや、それ、聞いてないし……え? 童貞?
「あ、あの……悪かった、ですか?」
「いや、その……そ、その割には、凄かったというか、上手だったというか?」
「ち、知識だけは……その、ありましたから……」
それにと、直哉君は続ける。
「できるだけ、瑠璃さんを傷つけたくなかったですし……」
いや、それでもできるもんじゃないでしょ?
「それに関しては、ありがとうって、言わせて貰うわね」
「きょ、恐縮です……」
うん、問題なし。
ついでにいうと、眼鏡をじーっと見つめれば、その奥はイケメンなのよね。
