雑貨屋につくなり裕人はあたしの腕をひっぱり早く早くとピアス売り場へ
耳に穴があいていないあたしにとってピアス痛々しいもの、かっこいいとは思うけどあけたいとは思わなかった
「なぁなぁーこれかっこよくね??俺マジこれほしいさ」
何の模様のないメタリックブルーのリングのピアスを触りながらどう?って尋ねてくる。
あたしは無言になった、だって…そのピアスはあたし心を射抜いた。もともとかっこいいものが好きなあたしはそんなの見せられたらひとたまりもない。
「か…っけー、めちゃいい!!リングってのもいいし、なによりこの青色!!素晴らしい!!」
あたしと裕人は目をキラキラさせながらそのピアスの良さを語りまくった
