あれ以来あたしは棗を気にするようになり始めた



棗をずっと見ていたくなった
だけど、あたしの心にはまだ裕人の存在が…



「あー!!もう楽になりてぇ!!」



「なっちゃん?どうした?!」



歩美と2人でファストフード店ご飯を食べながら騒ぐあたし



「なんかね~こう…うん」



「え?!今の説明になってなくない?!」



説明長くなっちゃうんですよ歩美さん…



ため息をつき気分を切り替え歩美とお話♪