翔は、あーゆったけど ほんとに覚えてなかったんだろうか。 あんたは、すぐ嘘つくから、 ほんとかどーかわかんない。 あたしは、初めて、 心から愛されたいと望んだ。 誰かに恨まれたって、 不釣り合いだって、 もしかしたら人は、誰かに必要と されると頑張れるのかもしれない。 もし、違ったとしても、 あたしは、あんたを信じたいと思った。 人を信じてみたいと思った。 ほんとに そー思ったんだ。