仕事先のマンションに着き、すぐに管理のトップと話をつけに行った。
いきなりの登場で相手はかなり焦っているみたいだが、今の俺はそれどころじゃねぇ。
管理「あ、あの…どういったご用件でしょうか……?」
「若葉は今日付けでここを辞めさせてもらう。」
管理「え…神風さんですか?」
あいつ…旧姓で働いてたのかよ。
「神風は旧姓だ。
今は花森若葉、れっきとした俺の嫁だ。」
そんなこと全く予想していなかったのか唖然とした顔になっている。
それを無視してさらに話をすすめた。
「それにここ、ちゃんと従業員を見てんのか?
若葉は使用客にセクハラ受けてんだぞ?
そのうえ脅されてんだ。
…お前ここのトップなんだろ?
ちゃんとしろや。」
管理「ももも申し訳ありませんでした!!」
「とにかく、あいつは連れて帰る。」
管理「わわかりました!!
本当に申し訳ありませんでしたっ!!」
若葉が辞められるように話をつけ、次に笹熊がいるであろう部屋に向かった。
部屋が近づくにつれ怒りがさらに込み上げてくる…。
そして部屋の前に着き、インターホンを押さずにそのまま中に入った。
もちろん土足で。
すると…
若「やめて下さいっっ!!」
若葉の声が聞こえてきた。
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