■出会い

「う~ん。。。どうしようかなぁ」

るみは、雫、ほか友達と部活の話をしていた。

るみは今年で中学一年生、部活に悩んで当然の年、

「やっぱ卓球でしょ~!!」

雫が言うと女子たちは賛成をし始めた。

(私は、中学なんか行きたくない。。。)

るみは心の中でつぶやいていた。

あの怖い日々を思い浮かべるから・・・

「やだ!やめてよ!」

るみは言う、だが先輩はやめない。

「嫌!絶対嫌!!!」

すると先輩にいじめられるようになり心はボロボロになっていた

あんなことを思い出すだけで・・・泣きそうになる。
「るみ?どうしたの?」
雫が声をかける、はっとルミは気づき

なんでもないよと答えては嘘の笑顔を作っていた。。。