私たちの向かった先は24時間空いてるコンビニ。
頼さんほど、コンビニの似合わない男性はいない。
「…!?」
頼さんが買い物カゴに入れてるのは惣菜。
「明日のご飯は私が作れって…」
「んっ、あ…そうだったな。つい、いつものクセで…」
「頼さんって外食しない時は夕食をコンビニ弁当で済ませているんですか?」
「ダメか?」
「栄養が偏りますよ」
「そう言われても…俺…料理は苦手だし」
「私が作ります!安心してください」
私は頼さんのカゴの中に入った惣菜を元の場所に戻した。
頼さんほど、コンビニの似合わない男性はいない。
「…!?」
頼さんが買い物カゴに入れてるのは惣菜。
「明日のご飯は私が作れって…」
「んっ、あ…そうだったな。つい、いつものクセで…」
「頼さんって外食しない時は夕食をコンビニ弁当で済ませているんですか?」
「ダメか?」
「栄養が偏りますよ」
「そう言われても…俺…料理は苦手だし」
「私が作ります!安心してください」
私は頼さんのカゴの中に入った惣菜を元の場所に戻した。