と、いう事で2時間ぶりに帰って来たここ修輝高校。 ……はい。 帰ってきてそうそう智君に怒られました。 ちなみに福原君も……。 まぁ、大半は福原君が怒られていたけどね。 「じゃあ、これに名前書いて下さい。」 私の前に出されたのは"契約書"と書かれた一枚の紙。 「茱良ちゃんはクイーンになった以上、ここに書いてある事は守ってもらいますから。」 「は、はい……。」