「おはようございますっ!」

「おはよ。待ってたよ~。汚いけど、どうぞ入って?」

「はぁい。おじゃまします」

先輩の家は白と黒の家具でとても大人っぽい落ち着いた部屋だった。

見た感じ・・。2LDKかな?

「先輩の家って2LDkですか?」

「あぁ、うん。1つは書斎。もう一つは物置みたいなってる」

「へぇ~・・。ていうか、全然汚くないじゃないですか。」

「そう?どこでもいいから座れば?」

「あ、あの・・。先輩甘いもの好きでしたよね?」

「え、あぁうん」

「だから、ケーキ買ってきたんです!後で一緒に食べましょう?」

「あぁ。後でね。何か飲む?」

「あ、はい。」

「紅茶でいい?」

「はい!」

そして数分後

「どーぞ。暑いから気を付けてね?」

「はぁぃ。」

そっと口をつけた瞬間だった

一気に眠くなって先輩がぼやける

そして私はそこに倒れこんだ