彼は異常です

目が覚めた

体が重い

頭は鉄バットでなぐなれた感覚だ

まぁ、殴られた経験はないが

この感じは…まさか

自分のおでこに触れる

「あつ…。」

この部屋は時計も窓なく、時間がわからない

起き上がる気力も体力もない

床の上で眠ってしまってベッドまでそう遠くはないが起き上がっていける気がしない

もういい。

このままでいよう