翌日

学校では自然と先輩を探していた

先輩も私を見つけるたび、

「凛ちゃん!」

と話しかけてくれて嬉しかった

そして先輩と知り合ってから3週間がたった

そんなある日の放課後私は先輩に声をかけられた

今時間ある? と言われたので はい と答えた

「凛ちゃん。」

「俺さ凛ちゃんのこと好きなんだ。付き合ってくれませんか?」

「え・・?」

「っ・・だ、だから好きなんだよ///」

「わ、私もです・・。」

そう言うと

「よかった~」

と言ってその場にしゃがみこんだ

「来週の土曜暇?」

「はいっ!」

「俺の、家来る・・?」

「//はい。」

先輩との初デートが決定した





今思えば、初デートが彼の家なんておかしいのかもしれなかった


ここからだった。

人生が狂い始めたのはーー