I LOVED YESTERDAY

意外と大きめの一軒家だった。






「早く家に入るで~。
引越し屋さんが、もう荷物運んでくれとる筈やけぇ。」






『あいよ~』






アタシはうきうきしていた。








新しい学校に早く行きたいっ!!
どんな子が居るかなぁ~?
格好良い人居るかなぁ~?







「瑞紀ぃ~?
お隣、同級生みたいやけぇ挨拶行くでっ!!」






『分かったぁ~』