I LOVED YESTERDAY

これが、葵との出会い。
葵は初めての友達と言える存在だった。






そして、葵のおかげで、とても良い友達がもう1人できたんだ。







「あッお隣さん?」






「そうですッ
これからお世話になるけど宜しくね!」






『よろしくッ』






オカンに続いてアタシも挨拶した。






「ねぇねぇ、何年生??」






『中2だよッ』






「あッタメじゃぁ~ん♪
一緒学校行こうよ~!!
あと、今同い年のハトコ来てるから遊ばん?」






「遊んでもらい!!
今日は片付けせんでもえぇから。」






『ホンマ?!
じゃぁ…宜しくッ』