こんな所で、のんびりしてる場合じゃない。
公園に目を向けて小走りで園内の中を歩くと、男が数人いるのが分かった。

きっとさっきの男の仲間だろう。
想像どうり、男共は少女を組み敷いていた。

血の気が引くのが分かる。
それは男共が恐ろしいからではない。

そう、言うなら武者奮い。

「始める、か――」


男共へと一直線に向かう―

――――‥――――‥