~* キュート姫とイケメン王子 *~





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____そして俺は今、






豪邸の前に立っていた……………





「……でか…っ」




何この豪邸……



かなり金持ちだろ!?




「黒川様、
姫乃様が中でお待ちしております。」




タキシード男に誘導され、
この豪邸の中に足を踏み入れる。



「………… 。」




俺はいろんな意味で
あまりの眩しさに声が出なかった。




「……お父さん!!

迎いには、
あたしも行くって言ったじゃないっ!」




____この声………