~* キュート姫とイケメン王子 *~






〇 + 〇 + 〇





「じゃ、これが台本な。」




___放課後………




あたし達は先生に言われた通り、
職員室に来ていた。



もちろん、
母役立候補のなっちも、



何故か姉役立候補のたっちゃんも……




「…吉澤……
何か勘違いしてないか?」



「…何がですか?」



「……おまえ、女装するのか?」



「はい♪」



はっきりと答えたたっちゃんに、
さすがに何も言えないみたいで……




「…まぁ、受け狙いでいくのも悪くないな。」




なんて言いながら、
台本を手渡していた。